クリスティアーノ・ロナウドを擁するアル・ナスルは31日に行われた年内最終戦となるアル・ターウーン戦に4-1で勝利した。

ロナウドは後半アディショナルタイムにチーム4点目となるゴールを決めている(動画4分50秒から)。

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ロナウドは2023年に決めた総得点数(代表戦含む)が世界最多の54ゴール(ハリー・ケインとキリアン・エムバペは52点、アーリング・ハーランドは50点)。

試合後には「54、終わった時に言うよ!ありがとう、チーム」とのメッセージをInstagramに綴っていた。また、『Record』によれば、こうも話していたそう。

「とてもハッピーだ。組織としても個人としてもいい1年だった。多くのゴールを決めたし、代表を助けたようにこのチームも多いに助けることができた。それを誇りに思う。これからもやり続けるよ。気分はいいし、幸せだ。来年もまたベストを尽くす。

(サウジリーグを世界最高のリーグのひとつにするという発言については)僕の決断から始まったのでハッピーだ。誰も僕の発言を信じなかったけれど、それは過去のこと。このリーグにとって最も重要なのは成長すること。選手たちがここに来たがっているのは、競争力のあるリーグだと分かっているからさ。世界中が僕らのリーグを見ている。それはいいことだし、嬉しいね。続けていきたい。他の偉大な選手たちも来たがって欲しいし、彼らは歓迎されるはずさ。

(自身の秘訣は)ハードワークと献身。チームメイトたちに感謝したい。彼らなしにはありえなかった。ファンにもね、どこでも応援してくれたから。やり続けたいよ」

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来年2月で39歳になるロナウドだが、これからも続けたいという発言を3度もしていたようで、やる気に満ちているようだ。

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