2000年代に入ってから急激にその価値を高めてきたイングランド・プレミアリーグ。現在では世界で最も裕福なコンペティションとなっている。

今回はそのイングランド・プレミアリーグで「歴史上最高額の給与を受け取ってきた選手」を『GMS』からご紹介する。

1992~1994:ジョン・バーンズ

クラブ:リヴァプール

週給:1万ポンド(およそ200万円)

年俸換算:52万ポンド(およそ0.94億円)

ジョン・バーンズは1987年にリヴァプールへと加入したアタッカー。イングランドで初めて週給1万ポンドに達した選手であった。当時のリーグの平均年俸はまだ7万ポンド程度であった。

1994~:エリック・カントナ

クラブ:マンチェスター・ユナイテッド

国籍:フランス

週給:1.8万ポンド(およそ300万円)

年俸換算:94万ポンド(およそ1.7億円)

ジョン・バーンズとクリス・サットンが週給1万ポンドで並んでいるなか、マンチェスター・ユナイテッドはそれを大きく超える額をエリック・カントナに支払った。