昨年からアル・ナスルでプレーするクリスティアーノ・ロナウド。先日、「サウジアラビアリーグはフランスリーグより上」と発言したことが話題になった。
そうしたなか、リーグアン(フランス1部リーグ)で3位につけるブレストのフランス人監督エリック・ロワは、『RMC Sport』でこう述べていたそう。
「ここに来て、ピッチに立つことを勧めるよ。彼がそれを望むかは分からないがね。
同意しないわけではないが、クリスティアーノはリーグアンでプレーしたことが一度もない。どうして比較ができるんだい?」
ロナウドはフランスリーグでプレーした経験はない。
リールのパウロ・フォンセカ監督(ポルトガルにもルーツを持つ)も「彼の発言が正しいとは思わない。彼がサウジで幸せなら、私も嬉しいよ。だが、時間を割くに値しないこともある。この発言もそのひとつだ。賢い人間なら、なぜ彼があのような発言をしたのか理解できると思う」と話していたそう。