2011年大会以来のアジアカップ優勝を目指した日本代表。だが、3日に行われたイランとの準々決勝に1-2で逆転負けを喫し、ベスト8で敗退することになった。
負傷を抱えながら今大会に参戦した三笘薫は、イラン戦の後半途中から投入されたものの、チームを救うことはできず。
これで所属チームのブライトンに帰ることになったが、ロベルト・デゼルビ監督は三笘の復帰を喜んでいるようだ。『Sussex Express』によれば、こう話していたそう。
「日本の敗戦は本当に残念だ。私は日本が大好きだからね。日本人のことも愛しているが、チームで最高の選手のひとりを迎えられるのは本当に嬉しい。なぜなら、三笘薫は我々にとって非常に重要な存在だからね。我々のもとでプレーする彼を見ることを楽しみにしている」
日本は好きなので敗退は残念としつつ、三笘がチームに戻ってくることへの喜びも口にしていたようだ。
ブライトンは2月11日にトッテナム戦を控えている。