シュトゥットガルトで構想外のような立場に置かれている原口元気。32歳のベテランは今季20分しかプレーしておらず、冬の退団が噂されていた。

『Bild』によれば、原口にはドイツ2部のマクデブルクから具体的なオファーが寄せられていたものの、それを断っていたという。

伊藤達哉も所属するマクデブルクは、現在ドイツ2部で13位。ただ、原口に提示された年俸は、シュトゥットガルトで受け取っている額の半分以下にあたる50万ユーロ(8000万円)ほどだったとか。

日本代表、「W杯で“サプライズ落選”」した悲運の7名

ドイツの冬移籍市場はすでに閉まっており、同紙は「もはや原口にシュトゥットガルトでの未来はない」とも伝えている。

【Qolyインタビュー】J2ジェフユナイテッド千葉DF岡庭愁人が母校の先輩からもらった言葉…未知のコンバートを乗り越え「熱くて、強い選手になる」