アジアカップで無念の準々決勝敗退となった日本代表。レアル・ソシエダに戻った久保建英は、7日に行われたマジョルカとのコパ・デル・レイ準決勝1stレグに先発出場した。
マジョルカを率いるハビエル・アギーレ監督はかつて日本代表を指揮したほか、久保を指導したこともある。2022年にマジョルカに着任した際には、久保を控えにしたほか、「彼は素晴らしい選手であり、素晴らしい若者だ。髪型はダサいけどね(笑)」と発言したことが話題にもなった。
それだけに、『El Diario Vasco』では、「久保、“冷淡さ”への復讐。彼は自分を控えに降格させ、ひどい髪型について冗談を言ったアギーレ監督に対して、自分自身を正当化するためにやってきた」とリベンジに期待していた。ただ、久保が古巣相手にフル出場した一戦は、スコアレスドローで終了。
『ElDesmarque』では、「前半はほぼ消えており、静かすぎた。その後、(右サイドから)中央にポジションを移してよくなり、最後は左ウィングのアンデル・バレネチェアとスイッチした。疲れて到着したのは明らかだった」として久保に6点の評価を与えていた。
アジアカップ敗退直後にチームに合流したが、さすがに疲れが否めなかったとのこと。
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