ブライトンは25日に行われたプレミアリーグ第25節シェフィールド・ユナイテッド戦に5-0で勝利した。
ただ、三笘薫が左膝へのタックルを受ける痛々しいシーンもあった。
タックルを見舞ったDFメイソン・ホルゲイトはVARの結果、一発レッドカードで退場を宣告されている。
試合後、シェフィールド・ユナイテッドのクリス・ワイルダー監督は「彼はチームメイトに謝罪した。彼は間違えた」などと話していた。
ただ、元イングランド代表ジェイミー・レドナップが「この数年で最悪のタックルのひとつ。自分の時代でもスキャンダラスなタックルだっただろう。三笘がどうやって足を抜いたのか分からないが、そうしていなければキャリアが終わっていたのでよかった。ああいう選手を持ったワイルダー監督には同情する。何を考えているのか全く分からないし、(前半13分での退場で)彼はチームを台無しにした」と断罪するなど、ホルゲイトのタックルは物議を醸している。
ホルゲイトのInstagramには「足破壊野郎」、「選手を脅かすほどの悪質ファウル」、「お前は三笘に負けたんだよ」、「なぜコメント欄を閉鎖したのにいま再開したんだ?」などのコメントが寄せられるなど荒れ気味になっている。