横浜F・マリノスからスイスのセルヴェットにレンタル移籍した西村拓真。常本佳吾に続くチーム2人目の日本人選手になった彼の移籍期間は2024年6月末までながら、買い取りオプションも付随している。
ただ、『Tribune de Genève』が気になる話を伝えた。セルヴェットはこの冬に4選手を補強したが、そのうち西村を含めた3選手は今シーズン終了までプレーできない可能性があるというのだ。
その理由はセルヴェット側の不手際。マネージメント部門が重要なメールを期限内に送信し忘れるという「信じられない大失態」をした結果だそう。
セルヴェットはこの問題を解決するために取り組んでおり、移籍委員会に申し立てをすることができるというものの、それが成功する保証はないとのこと。最悪の場合、西村はプレーしないままシーズンを終える可能性があるようだ。
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