バルセロナは22日にナポリとのUEFAチャンピオンズリーグを戦う。
オランダ代表MFフレンキー・デヨングは前日会見に登場したが、最近のメディア報道に対する不満をぶちまけていたようだ。
『Marca』によれば、「なぜ嘘を書くのか?恥かしくないのか?」と怒り心頭だったという。
「最近、ちょっとイラついている。メディア報道全般に腹が立つ。事実ではないことが山ほどある。理解できない。事実ではないことを言い続けている。なぜ恥ずかしくないのか分からない。
僕の契約や給料などを大いに話題にしているが、嘘八百だ。僕が4000万ユーロ(64億円)ほど貰っていると言うが、事実とはかけ離れている。額を言うつもりはない。事実ではない話をでっち上げている。
(メディアは)多くの監督や選手にしていることを変えなければいけない。事実ではないことを書いたり、捏造したりしているからだ。
僕はバルサでとてもハッピーだ。僕にとって夢のクラブだし、ずっとここでプレーし続けたい」
年俸64億円というのは事実ではないとのこと。
また、「メディアの人が僕のプレーが悪かったと思うのは問題ではない。誰もが意見を持てるからね。ただ、嘘はね…君らは変わらなければいけない」とも話していたそう。