J1第1節が24日に6試合が行われ、昨季J1覇者のヴィッセル神戸がJ1に復帰したジュビロ磐田を2-0で下し、リーグ戦2連覇に向けて好発進した。

王者が貫録を見せつけた。

試合序盤の前半5分に神戸MF汰木康也がコーナーキックからの相手クリアボールに反応し、浮き球をボレーで叩きつけてゴール左下ニア隅を射抜いて先制した。幸先のいいスタートを切った神戸だが、今季磐田に加入した元日本代表GK川島永嗣の好セーブにより中々追加点を許さない。

それでも後半4分に神戸FW大迫勇也のスルーパスに反応したMF佐々木大樹がラインブレイクに成功し、相手DFを振り切って裏へ抜け出した佐々木が川島の股を抜いて追加点を獲得。スコアはそのまま動かず2-0で2シーズン連続で開幕白星を挙げた。

その他5試合は以下の通り

アビスパ福岡 0-0 北海道コンサドーレ札幌

サガン鳥栖 1-2 アルビレックス新潟

FC町田ゼルビア 1-1 ガンバ大阪

湘南ベルマーレ 1-2 川崎フロンターレ

セレッソ大阪 2-2 FC東京

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暫定順位は先日3-0で大勝した鹿島アントラーズが首位となり、リーグ連覇を狙う神戸が2位に入った。

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