ラツィオで厳しい立場に置かれている鎌田大地。マウリツィオ・サッリ監督のもとで序列が下がっており、控えが定位置になっている。

3連敗中のラツィオは12日にウディネーゼと対戦するが、『Corriere dello Sport』によれば、中盤に問題があるようだ。

指揮官から絶大な信頼を寄せられるスペイン人MFルイス・アルベルトは疲弊しており、ニコロー・ロヴェッラはまだ離脱中、そして、マッテオ・グエンドゥージは出場停止で起用できない。

そのため、サッリ監督はダニーロ・カタルディを中盤の底に置き、右にマティアス・ベシノ、左にルイス・アルベルトを配置する見込みだそう。ルイス・アルベルトは疲労しているものの、“魔術師”の彼は外せない存在のようだ。

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一方、鎌田もオプションのはずだが、1月7日以降は一度も先発起用されていないことから抜擢される可能性は低い模様。鎌田が1年でラツィオを去り、ボルシアMGに移籍する噂はイタリアでも報じられているが、果たして。

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