セルティックは10日に行われたリヴィングストンとのスコティッシュカップ準々決勝に4-2で勝利した。
前田大然が3ゴールのハットトリックと大暴れし、古橋亨梧がとどめの4点目を決めている。
古橋はこの日もアダム・イダーの控えとなり、ベンチスタートだったが、得点という結果を残した。『Glasgow World』では「ブレンダン・ロジャーズとアンジェ・ポステコグルー監督(現トッテナム)の下でプレーするのは異なる。ゴールは彼の自信にとって大きいはず」と指摘している。
一方、岩田智輝は守備的MFとして先発起用されると前田の3点目をアシストするなどフル出場。『Football Scotland』では「ファンのお気に入りになりつつあり、前田のゴールを見事にアシスト」と評価していた。
絶対的な得点源だった古橋と、出場機会に恵まれなかった岩田。2人はポジションが異なるが、その立場は変わりつつあるようだ。