鎌田大地が所属するラツィオは、12日のウディネーゼ戦に1-2で敗れ、4連敗となってしまった。
そうしたなか、『La Gazzetta dello Sport』などの現地メディアは、マウリツィオ・サッリ監督が辞任を決断したと報じている。
ウディネ戦の敗戦が決定打となり、サッリ監督は辞表を提出し、クラウディオ・ロティート会長も数時間の熟慮の末に辞任を受け入れたという。
サッリ監督はすでに私物の整理も終わっているとのこと。年俸400万ユーロ(6.4億円)で2025年までの契約があったが、クラブを去ることを決意したとされている。
鎌田はサッリ監督のもとで序列が降下していたが、監督交代となれば、状況に変化があるかもしれない。