インターナショナルマッチウィークで行なわれたトレーニングマッチで、ボルシアMGの福田師王が2ゴールを決める大活躍を見せた。

オイペンとの練習試合に先発出場した福田師王は前半14分、右サイドからのフランク・オノラのクロスボールを頭で合わせ、ゴールキーパーの手を弾いてゴール。チームに先制点をもたらした。(※動画1分~)

さらに後半開始から間もなく、左サイドのショートコーナーからロビン・ハックがクロスを入れると、ファーポストでディフェンスの裏に入り込んだ福田師王が飛び込む。

一度ゴールキーパーに止められてしまったものの、こぼれたところになんとか足を伸ばし、ゴールの中へと流し込んだ(※動画2分35秒~)。

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昨年神村学園高からJリーグを経ずにドイツへと渡った福田師王は、リザーブチームで17試合5ゴールと好調なパフォーマンスを見せ、1月にトップチームへと昇格した。

ブンデスリーガではまだ3試合の途中出場に留まっているが、この試合のパフォーマンスを見てサポーターからは「クヴァンカラが100%の体調になるまでは福田師王に時間を与えるべき」「残りのシーズンは彼をスタメンで使おう」などコメントが寄せられている。

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