ドイツ2部のニュルンベルクでプレーする奥抜侃志。
新天地で好パフォーマンスを見せていたアタッカーは日本代表デビューも果たした。ただ、最近では控えに回ることが多くなっている。
『Bild』では、「日本のスピードスターに問題。奥抜の危機は続く…彼に何が起こっているのか」と伝えていた。
「ニュルンベルクが昨夏に獲得した彼は最初の15試合で4ゴール3アシストと好調なスタートを切り、日本代表の一員となった。
しかし、その後は調子を落とし、レギュラーの座も失ってしまった。直近のインゴルシュタットとの練習試合では再び先発を許されたが、納得させることはできなかった。
自信のないこの日本人ウイングは1対1の勝負に出ることはほとんどない。現在進行中の危機を終わらせるために、監督は『それについて彼と話をしなければならない』と述べている」
奥抜は自信を無くしているようで、プレーも積極性が欠けているという。
ニュルンベルクは日本時間31日にヘルタ戦が控えている。