28日に100万ユーロ(およそ1.6億円)を支払い、ブリアンズ第2刑務所から保釈された元ブラジル代表DFダニ・アウヴェス。
2022年12月に起こしたと伝えられる性的暴行事件によって逮捕され、15ヶ月間を刑務所で過ごした。2月には懲役4年半の実刑判決を受けたものの、控訴手続き中であるため保釈が認められた。
保釈のために彼は100万ユーロの保釈金とパスポートを裁判所に提供しており、現在国外に渡航することは不可能になっている。
『Antena3』によれば、ダニ・アウヴェスが裁判所から出た際には男性から「クソ強姦魔!」と叫ばれる場面があったという。
「あいつは女性をレイプするためだけに金を払った!あいつは強姦魔だ!クソ強姦魔だ!毎日言いに来るぞこの野郎」との叫びに、ダニ・アウヴェスは一切反応せずに車へと乗り込んだそうだ。
なお『Mirror』によれば、ダニ・アウヴェスはこの保釈日の夜に父親のドミンゴス・アウヴェス・ダ・シウヴァと合流したそう。
そして自宅で父親の誕生日を祝うパーティを行い、翌日の朝5時までそれは続けられたとのことだ。