マウリツィオ・サッリ監督が辞任し、イゴール・トゥドールを新指揮官に据えたラツィオ。

日本時間31日のユヴェントス戦が初陣となる新監督は、鎌田大地についてこう述べていた。

「彼はドイツでは前目でも低い位置でもプレーした。完成された選手であり、走力もプレーのクオリティもある。正直、彼はこれまでのサッカーよりもこのサッカーのほうが合っている。

技術的にはそれほどクリーンではないが、私が非常に好む他の資質を持っている。適切なメンタリティを持っているし、ゴールも決められる。陽気で熱心だ。

ヒエラルキー?これまでのことにリスペクトはあるが、過去に囚われて生きるわけではない。サッカーは残酷だ。勝たなければいけない」

鎌田はサッリ前監督のもとでは序列が下がり、プレータイムが激減していた。

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トゥドール新監督は今のサッカーのほうが鎌田には合っていると述べていたようで、立場が大きく変わる可能性もありそうだ。

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