鎌田大地が所属するラツィオは、マウリツィオ・サッリ監督の辞任にともない、イゴール・トゥドール新監督を招聘した。
新指揮官の初陣となった3月31日のユヴェントス戦で鎌田は先発起用され、チームも1-0の勝利を収めた。
日本時間3日にラツィオとユーヴェはコッパ・イタリア準決勝の1stレグで再戦。鎌田は後半28分にルイス・アルベルトとの交代で途中出場したが、チームは0-2で敗れている。
『Eurosport』は、「テクニックはいいが、中身が薄い」として5.5点、『TUTTO mercato WEB』では「彼が投入されるのは、チームが具体性と精度を必要とする時だ。数分で重心を上げ、チームの押し上げ維持に貢献した」として6点の評価を鎌田に与えていた。
ラツィオは日本時間7日にローマとのダービーを戦う。