サッカー界でも問題になってきた違法配信。
『Marca』によれば、ラ・リーガのハビエル・テバス会長は、マイアミで行われた知的財産サミットでこう話していたそう。
「Googleで『コカインを買いたい』とか『児童ポルノ』と入力しても何も出てこない。しかし、『無料 サッカー スポーツ』と入力すると表示される。もっと重大な犯罪もあるが、これは窃盗だ」
また、テバス会長は「(海賊版撲滅)チームは10年前から活動している。悪のために働いていたハッカーたちの何人かを善のために働かせることができた」としつつ、違法配信の質が上がっているとの危惧も口にしていたという。
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さらに、「TelegramやDiscord には、5~6万人のグループがあり、あらゆる言語で違法コンテンツへのリンクが張られている。スペインでは海賊行為を理由にTelegramを禁止しようとしていたが、結局、その意向を示した判決が撤回された。TelegramとDiscordは、このコンテンツを入手する方法について多くの情報を提供している。WhatsAppのコミュニティでもこのようなことが起きており、彼らはこの問題を解決するために協力的ではない」とも述べていたとのこと。