パリオリンピック出場を目指すU-23日本代表は、アジア最終予選もかねるU23アジアカップに臨む。
田中碧とともにフォルトゥナ・デュッセルドルフでプレーする内野貴史もメンバー入りを果たした。
また、フォルトゥナ・デュッセルドルフのリザーブチームでプレーする22歳のキム・ミヌも韓国代表として招集されている。日本と韓国はグループステージ最終節で対戦するため、同僚対決になりえる。
『Express』によると、フォルトゥナ・デュッセルドルフのスポーツディレクターであるクリスティアン・ヴェーバーは「ダニエル・ティウネ監督と相談し、あらゆる状況を慎重に検討した結果、タカの大きな願いを叶えるために予選に参加させることにした。彼とキムのミッション成功を祈っている」と述べていたそう。
日本はグループステージで中国、UAE、韓国と対戦。上位2チームが決勝トーナメントに進み、優勝、準優勝、3位のチームが五輪出場権を獲得し、4位チームはアフリカ予選4位ギニアとの大陸間プレーオフに臨む。
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