10日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ準々決勝 レアル・マドリー対マンチェスター・シティの1stレグは熱戦の末に3-3の引き分けに終わった。
この日のレアルはヴィニシウス・ジュニオールをトップに置き、右にフェデ・バルベルデ、左にロドリゴ、トップ下にジュード・ベリンガムを配置。
試合後、ジョゼップ・グアルディオラ監督はこう話していた。
「マドリーがヴィニシウスを中央に移して、ロドリゴをサイドで使ったのには驚かされた。RBライプツィヒ戦のようにプレーしてくると思っていた。スタメンを見た時には4-3-3でプレーするはずだと」
一方、カルロ・アンチェロッティ監督はこうコメント。
「あのアイデアでシティを困らせたかもしれない。2点目は完璧な動きだった、素晴らしいコンビネーションだった。ヴィニシウスとロドリゴがタッグを組むと並外れているし、多くのチャンスを作り出した」
ライプツィヒ戦のレアルは、1stレグが4-3-1-2、2ndレグは4-3-3だった。
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ペップはレアルが4-2-3-1のような布陣で来たことに驚いたようで、アンチェロッティとしてはしてやったりだったようだ。