17日に行なわれたUEFAチャンピオンズリーグ準々決勝セカンドレグ。前年度の王者であるマンチェスター・シティは、ホームのエティハド・スタジアムでレアル・マドリーと対戦した。
ファーストレグをドローで終えていたこの試合、先制したのはレアル・マドリー。12分にヴィニシウス・ジュニオールのクロスからロドリゴ・ゴイスがゴールに押し込み、リードを奪った。
しかし76分にケヴィン・デ・ブライネが同点ゴールを決め、1-1のまま試合は終了。延長でも決着はつかず、PK戦に勝敗が委ねられた。
レアル・マドリーは1人めのモドリッチが失敗するも、シティも2人目のベルナルド・シウヴァとマテオ・コヴァチッチが連続で決められず。
逆にレアル・マドリーはそこからベリンガム、ルーカス・バスケス、ナチョ、そしてアントニオ・リュディガーと4人が連続で成功し、敵地で準決勝進出を決めた。
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優勝候補同士の一戦は2nd legも一進一退の攻防に⚔️
死闘を制して勝ち上がったのは…🤩
\#UEFAチャンピオンズリーグ 準々決勝 2nd leg 【1分ハイライト】
🏴マンチェスター・シティ🆚レアル・マドリード🇪🇸
3分ハイライト動画は
WOWOWオンデマンドで無料配信中https://t.co/ZtiFxxeM5h pic.twitter.com/gyD8iLwHK6
— WOWOWサッカー (@wowow_soccer) April 18, 2024
『Daily Mail』によれば、敗北したマンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は以下のように話していたとのこと。
「自分たちがやってきたことに後悔はない。他のスポーツであれば統計に基づいて勝利できたかもしれないが、これがサッカーの素晴らしいところでもある。
かつてヨハン・クライフは運など存在しないと口にした。私もそれに同意する。今夜はゴールが決まらなかった。
痛いことではあるが、すごい負け方だ。今夜は気分が悪いから、元気を取り戻さなければならない。
この選手たちに何を言えば良いのだろうか?我々は自分たちの力を見せなければならなかったが、それは達成した。しかしながら、それでは十分ではなかった。そういうことだ」
メッシとロナウドも!グアルディオラ監督がマンチェスター・シティで獲り逃がしたスター11人
グアルディオラ監督は試合のペースを握りながらも勝てなかったことに対して「運など存在しない」と師匠ヨハン・クライフの名言を引用し、このゲームを統括した。
さらに力を出し切った上での結果を「すごい負け方だ」と評し、選手に対しては何も言うことはないと語っていたようだ。