アーセナルは23日に行われたチェルシーとのダービーマッチに5-0で快勝した。
DF冨安健洋は左サイドバックとして先発すると72分間プレー。前半には相手FWニコラス・ジャクソンに足首付近を踏みつけられるシーンもあった。その際、イエローカードすら提示されなかった判定が物議を醸している(動画1分10秒から)。
『BBC』は、「前半で先制ゴールの次に最大のトピックスだったのは、ジャクソンと冨安との衝突。明らかに足裏でとらえていた。VARは確認したはずだが、当初の判定を覆さないことにした。ジャクソンは非常にラッキーだった。彼はイエローすら免れた」、『Sky Sports』も「ジャクソンが処分を免れたのは非常にラッキー。冨安が怪我を回避できたのも同じように幸運だった」、『Guardian』も「ジャクソンは冨安の足首を足裏で踏んだ。イエローなし。レッドでもおかしくない」と指摘している。
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また、海外のファンたちも「(カードが提示されないのは)冗談だろ」、「またビッグゲームでひどい判定」などと反応している。
なお、Optaによれば、5-0というスコアはアーセナルにとってチェルシー戦での最大の勝利になったとのこと。