8大会連続となるオリンピック出場を決めた日本代表。

決勝戦ではアジアで世代最強との呼び声もあるウズベキスタンを1-0で下し、見事に優勝を遂げた。

終了間際には関根大輝がハンドをとられてPKの大ピンチを迎えるも守護神小久保玲央ブライアンが神がかり的セーブで救っている。

そうしたなか、JFAは恒例のTeam Camを公開。

決勝戦後、日本選手たちは花道を作ってウズベキスタン選手たちを労っていたが、小久保と相手GKとのいいシーンもあった(動画16分25秒から)。

2人の守護神はハグでお互いの健闘を讃えあっていたのだ。

PKをとられた関根は柏レイソル所属で、小久保も柏ユース出身(現在はベンフィカ所属)。

試合後、関根が「(PKを与えて)死にそうな顔で頼むって言った」「止めてくれて、すぐに控えめなハイタッチをしに行った」と話すと、小久保は「レイソルの後輩だから、ちょっと緊張…こいつの尻拭いじゃないですけど」と答えていた。関根は「その後のコーナーにも注目してほしい。止めてるからね」と先輩である小久保のセービングに感謝しきりの様子だった。

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小久保によれば、PKの場面ではGKコーチからの指示・助言もあったようだ。

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