11日、横浜F・マリノス(日本)とアル・アイン(UAE)のAFCチャンピオンズリーグ決勝1stレグが横浜国際総合競技場で行われ、横浜FMが2-1で先勝した。

横浜FMにとってクラブ初のファイナルは、キューウェル(横浜FM監督)vsクレスポ(アル・アイン監督)という往年のレジェンド同士の対決としても注目を集め、53,704人の大観衆が詰めかけた。

試合はホームの横浜FMがボールを保持しつつ、守勢のアル・アインが縦に速いカウンターを狙う展開に。12分には、アル・アインの狙い通りの形からゴールが生まれる。

スローインからソフィアン・ラヒミが横浜FMのDFエドゥアルドとのスピード勝負を制し、左サイドを一気に独走。そのままシュートまで持ち込んだ。

シュートは横浜FMのGKポープ・ウィリアムに防がれるが、こぼれ球をモハンメド・アルバルーシが押し込んでアウェイのアル・アインが先制する。

ホームの横浜FMは右のヤン・マテウス、左のエウベル、中央のアンデルソン・ロペスというブラジル人3名に、植中朝日らが絡んでくる攻撃で何度も相手ゴールに迫るが、なかなか得点には結びつかない。

しかし後半途中、宮市亮、渡辺皓太らを投入するとこの交代が流れを変える。

72分、ヤン・マテウスのクロスを植中朝日が頭で合わせて同点に。さらに85分、再びヤン・マテウスの右サイドからのクロスを宮市がシュート。これはヒットしなかったが、中央に飛び込んだ渡辺皓太が膝でコースを変えてネットを揺らす。一度はオフサイド判定されたが、VARの末に得点が認められた。

試合はそのままタイムアップを迎え、キューウェル監督の采配が的中した横浜FMが大観衆の前で2-1と逆転勝利した。

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AFCチャンピオンズリーグ決勝の2ndレグは、2週間後の5月25日(土)にアル・アインのホームで行われる。

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