セルティックは11日に行われた宿敵レンジャーズとのオールド・ファームに2-1で勝利し、リーグ連覇に近づいた。
前田大然は前半38分に相手のオウンゴールを誘発し、勝利に貢献している。ハムストリングと腱を痛めたことで一時は今季絶望とされた前田だが、驚異的な回復でチームに戻ってきた。
『The Herald』によれば、セルティックMFマット・オライリーはこんな話をしていたそう。
「しばらく怪我をしていたことを考えれば、大然の仕事ぶりもすごかった。彼はほとんどの選手の想定よりも早く復帰した。なぜなら、ロボットだからね」
普通はあんなに早く復帰することはできないと前田の超人ぶりを讃えていたようだ。
セルティックはリーグ戦2試合とスコティッシュカップ決勝が残っており、国内2冠の可能性がある(リーグカップは2回戦敗退)。