今季限りで現役を引退した元日本代表MF長谷部誠。先日、東京でフランクフルトの関係者とともにあらためて会見を行った。
指導者を目指す長谷部には、57歳にして現役でプレーするカズこと三浦知良についての質問も。その際、長谷部は、いつか自分が監督でカズが選手として一緒にやれる機会を楽しみにしていると話していた。
フジテレビ系列の『ワイドナショー』でも、この話題をピックアップ。
前園真聖さんは、ポルトガル2部オリヴェイレンセでのシーズンを終えて帰国したカズと話す機会があったそう。
「先日帰国したので、すぐに連絡をさせてもらったら、(今季は)5試合しか出られなかったので、悔しい思いばかりでしたと。ただ、幸せでしたとも。逆にこの経験を次に生かしたいと。たぶん、やめないですね。まだまだ走り続ける」
カズはこれからも現役としてプレーを続ける意思があるようだ。
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東野幸治さんが「ちなみに、来シーズンでカズさんはプロ40年目」と紹介するとスタジオはザワつき、今田耕司さんも「お笑い界、演歌の話じゃないですか」と驚愕していた。
カズはJリーグが出来る前の1980年代に15歳でブラジルに渡ると現地でプロ契約を掴み取った日本サッカー界のパイオニア。前園さんは「(カズにお疲れ様は)まだ言えません。言うと怒ると思うので」とも話していた。