40歳にして現役引退を決めた長谷部誠は、フランクフルトで指導者業をスタートさせる。
このほど、フランクフルトのスポーツディレクターであるマルクス・クローシェは、こう述べた。
「誠は現役時代にすでにコーチングライセンスを取得しており、今はさらに取得したいと考えている。彼はU21チームのコーチ陣の一員になる。アシスタントコーチとして経験を積み、専門知識を提供し、新監督がチームに馴染むのを手助けすることになる」
長谷部はフランクフルトのU21チームにコーチとして入閣するとのこと。
来季からU-21チームの監督になるデニス・シュミットは31歳、アシスタントコーチになるアルバー・ムスタファは27歳と長谷部より年下。
『Bild』によれば、クローシェSDは「彼(長谷部)は自分より10歳近く若い監督に手を貸すことができるだろう」とジョークも飛ばしていたそう。