ベガルタ仙台は14日、今年1月16日にタイのバンコクFCと締結した包括連携に関する協定に基づき、「クラブ設立30周年事業インターナショナルマッチ」を8月4日にユアテックスタジアム仙台で入場料無料にて開催すると発表した。

J2で現在4位につける仙台。今年就任した森山佳郎監督のもと、4-4-2のプレッシングスタイルをベースに3年ぶりのJ1復帰を狙っている。

クラブの前身は東北電力サッカー部で、1994年にJリーグ入りを目指し「ブランメル仙台」へ改称。その30周年事業の一つとして、「これからの30年はグローバルな視点を持ち、地域の国際化に貢献しつつ、アジア、世界に誇れるクラブを目指すため」締結されたのが、バンコクFCとの包括連携だ。

その一環として行われる今回の試合は、45分×2本のトレーニングマッチとなる模様(選手交代の制限も無し)。8月4日(日) 17:00からユアテックスタジアム仙台で行われ、入場料は無料になるという。

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なお、日本サッカー協会(JFA)ならびにJリーグには現在開催を申請中とのこと。承認次第クラブのオフィシャルSNSなどで改めて発表される。

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