ベルギー代表は22日に行われたルーマニアとのEURO第2節に2-0で勝利した。

スロバキアとの初戦では0-1でまさかの敗北を喫したが、この日は開始2分に先制。その後、後半34分にケヴィン・デブライネが2点目を奪って、勝負を決めた。

その得点はGKクン・カステールスがゴールキックを蹴り、ロメル・ルカクが競って流れたボールにデブライネが飛びこむ形(動画2分33秒から)。

試合後、デブライネは得点シーンについてこう話していた。

「トレーニングで何回かゴールキックをやっていた。プレッシャーが少しかかっていて、スペースに蹴るのを見たので、GKが触る前にタッチする必要があった」

こういうケースも想定していたということだろうか。

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一方、『Digi』によれば、ルーマニアGKフロリン・ニツァは、「我々はサッカー界のモンスターと互角に戦った!これがサッカーだ。彼らには2度チャンスがあったが、我々を許してはくれなかった」と話していたそう。

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