アルゼンチン代表は30日に行われたペルーとのコパ・アメリカ第3戦に2-0で勝利した。ラウタロ・マルティネスの2ゴールで勝利し、3連勝で決勝トーナメント進出を飾った。
37歳になったリオネル・メッシはベンチスタートになり、最後まで出場せず。メッシは26日に行われたチリとの第2戦で右内転筋に違和感を覚えて試合中にマッサージを受けたもののフル出場。
『TyC Sports』によれば、試合の2日後に検査を受けた結果、筋肉に小さな傷があったものの、深刻な損傷ではなかったという。ただ、悪化を防ぐためにペルー戦では温存されたとのこと。
アルゼンチンは4日に準々決勝を戦う。メッシの起用はこの9日間で回復しているかを見定めることになるようだ。
ラウタロもペルー戦後に「彼が僕らにとって、僕にとって、そしてこのチームにとってどんな存在であるかは分かっている。彼は我々のキャプテンだ。彼は今日ここにいないこと(欠場)でとても苦しんでいる」とメッシについて話していたそう。
メッシが1位じゃない!コパ・アメリカ2024の「最高年俸選手TOP10」
なお、グループAはアルゼンチンとカナダが突破を決め、チリとペルーが敗退している。