トルコ代表は2日に行われたオーストリアとのEURO決勝トーナメント1回戦に2-1で勝利した。
DFメリフ・デミラルが2ゴールを叩き出す活躍を見せたが、コーナーキックから2点目をアシストしたのは、19歳のアルダ・ギュレル。
レアル・マドリーに所属する彼はジョージアとの今大会初戦ではゴールも決めている。
Optaによれば、EURO1大会でゴールとアシストを記録した10代選手は、ウェイン・ルーニーとクリスティアーノ・ロナウドに次いで、史上3人目だそう。
そのギュレルがコーナーキックを蹴る際にはスタンドの相手サポーターからカップが投げ込まれていた。
ギュレルはアシストが決まると、敵サポーターを煽るようなジェスチャーを見せており、さらにスタンドからはカップが投げ込まれることに…。
なお、シュート数では21対6とオーストリアが圧倒。敗れたラルフ・ラングニック監督は「運がなかった。延長戦になったら勝っていたはずだ。チャンスを仕留められなかったし、セットプレーで上手く守れなかった」とこぼしていた。
トルコは準々決勝でオランダと対戦する。
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