ブライトンで活躍してきた日本代表FW三笘薫。この夏にはプレシーズンツアーで来日するが、チェルシーへの移籍話が再燃している。
『football.london』は、「三笘の名前がチェルシーの移籍会議で浮上した」などと伝えた。
チェルシーはスペイン代表FWニコ・ウィリアムスを狙っているが、バルセロナとの高額獲得レースになっているため、代役として三苫が候補が挙がっているという。
この数年でチェルシーはブライトンからマルク・ククレジャ、ロベルト・サンチェス、モイセス・カイセドらを獲得し、2.25億ポンド(451億円)を支払ってきた。そのため、両クラブ間のさらなる移籍はありそうにないとか。
また、三笘は怪我のために昨季終盤の3か月を欠場した。そのため、チェルシーが興味を示す可能性は低いとされていたが、ブライトンは指揮官が交代するなど大きな変化が起きている。
「それを考慮すれば、この日本代表が移籍する可能性はまだある。チェルシーのマレスカ新監督がさらなる新戦力を探し続ける中、チェルシーが再び選択肢に加わった」とのこと。