ロマン・アブラモヴィッチ氏がオーナーになってから世界有数の資金力を備えたチェルシー。多くのスター選手を買ってチームを強化してきた。
しかしながら、その中には期待されながら成功できなかった者も。今回は『Sportskeeda』から「チェルシーではダメだったワールドクラスのストライカー」を紹介する。
ゴンサロ・イグアイン
ユヴェントスからのローンで獲得されたアルゼンチン代表の名ストライカー。9番のシャツを与えられたものの、その半年間のキャリアで18試合に出場、5ゴールという結果だった。
数字はそれほど悪くはないものの、プレミアリーグのスピードとフィジカル性に馴染むことができず、恩師でもあるマウリツィオ・サッリの下で全く輝くことはできなかった。
チェルシーには3600万ユーロで彼を買い取るオプションがあったものの、それは行使されず。監督のサッリもチームを去り、師弟ともにチェルシーを離れている。