サッカー界を支える、新世代サポーターにクローズアップ。

いまQolyが気になる女神サポを紹介します。今回登場してもらうのは、komiyuさん。

弟さんがサッカー少年だったことがきっかけでサッカー好きになり、浦和レッズ激推しな観戦ライフを送る激アツな女性サポです。

物心ついた頃にはサッカー

Q)サッカーを好きになったきっかけはなんですか?

A)元々弟がサッカーをしていたので週末には弟の練習や試合を見に行くことが多く、所謂サッカー一家だったので物心がついた時からサッカーを見ていた記憶があります。

家族でワールドカップの予選や本戦を見てドキドキしたり、浦和レッズのゴール裏で応援していくうちにいつの間にかサッカー観戦が生活の一部になっていました。

その中でも1番大きかったのは間違いなく浦和レッズの熱さです。
プレーはもちろんサポーターがとても熱くて応援もすごくて初めて見に行った時から魅了されました。

皆さんがご存知の通り、浦和レッズはJリーグで1番サポーターが多く、応援の声量もすごいし、相手の選手にはブーイングをしたりとにかくレッズの選手が試合をしやすくなる環境を作るところに魅了されました。

好きなチームは、もちろん浦和レッズ

Q)好きなチームと選手は?

A)好きなチームは、浦和レッズとマンチェスターシティです。

応援している選手は、アレクサンダー・ショルツ、アーリング・ハーランド、中村敬斗、原口元気、そして浦和レッズの全選手です。

思い出はACL決勝。ハイタッチした瞬間、We are REDSコール。

Q)サッカー観戦での思い出は?

A)2023年5月6日のACL決勝の出来事です。

弟と一緒に現地観戦する約束をしていましたが、弟が前日の夜に体調不良になってしまい、現地に行くことができなくなってしまいました。

本当は元々は浦和を愛している父もすごく行きたがっていたのですが、その日はどうしても仕事を休むことができず、DAZNで応援すると言っていました。
当日の朝に改めて父に「ACL行けないよね?」と聞くと、
「行きたいけど難しそう。誰か誘って行ってきな。」と言われました。

私はレッズサポの友達があまりいないので、誘うとなったら普段から仲良い友達を誘うことになるのですが、この日だけは本当に浦和を愛してる人と一緒に行きたい。もし父が行けなければ現地でチケットを探している人に譲ろうかなと思っていました。

お昼過ぎになっても決められず、もうそろそろ出る準備をしようと思った矢先に父から電話が来て「やっぱり行く。仕事はなんとかした!」と言われ、急いで埼スタに向かいました。

北ゴール裏で皆さんと一緒に一生懸命応援しました。
あの日の得点して周りの人たちとハイタッチした瞬間、We are REDSコール、優勝が決まったその瞬間が本当に忘れられません。

埼スタに行くまでも色々あったのもあり、人生の中でも特に忘れられない1日になりました。

これだから私は浦和レッズが大好きだと改めて実感しました。

推しのショルツ選手の退団

Q)忘れられない試合の思い出は?

A)割と直近ですが2024年6月30日、ジュビロ磐田戦です。

5月のアウェイ戦では引き分けてしまった相手。
何試合も勝てていないレッズの現状も含め絶対に勝たないといけない試合。

しかし、その試合の前にキャプテンの酒井宏樹選手、副キャプテンのアレクサンダー・ショルツ選手、岩尾憲選手の退団が決まってしまいました。
近年主軸となって活躍してた選手が一気に3人も抜けてしまうことにとても絶望を感じました。

特に推しのショルツ選手が抜けてしまうことがとても辛く、Jリーグ史上最強ともいえる素晴らしい選手が居なくなってしまったら今のレッズは一体どうなってしまうんだろう、ととても不安でした。

しかし、その日の試合はまさに浦和レッズの新時代の幕開けとなる試合になりました。

石原選手は酒井選手が安心してバトンタッチできるようにと言わんばかりのプロ初ゴール、完全に浦和の漢になった渡邉凌磨選手のゴール、新キャプテンになって更に頼もしくなった伊藤敦樹選手のゴールなど、浦和レッズにとって希望が持てる試合になりました。

3人+オラ ソルバッケン選手の同時退団で周りからしたら一見上手くいっていないチーム、可哀想なチームだと思われているかもしれませんが、決してネガティブな状況ではありません。
私は今シーズンこそ浦和レッズが優勝することを決して諦めていません。

今までも多くの選手の退団や引退によるお別れを経験してきました。
しかし、それは避けては通れないことです。
私たちサポーターはこれからも今いる選手たち全員が居なくなってしまっても浦和を背負っていきます。
だからこそ選手の退団をあまりネガティブには捉えず、どんどん新しいレッズを知ることができるとポジティブに捉えるようにしています。

試合後には浦和駅にある酒蔵力

Q)好きな観戦スタイルは?好きなスタジアムは?

A)もちろん1番好きなスタジアムは埼玉スタジアム2002です。

適度にピッチとの距離が近く、最前列でもある程度の高さがあるため見やすいこと、座席は傾斜があるので前の人の頭が気にならずに観戦しやすい、お手洗いがたくさんあり綺麗で使いやすい、収容人数がとても多くまさにサッカー専用スタジアムだと感じます。
もちろんそれ以上に浦和レッズでの試合での思い出がたくさんあります。

いい試合もそうでない試合も選手、サポーター、スタッフのみんなで一生懸命闘い続けている場所です。
私が生きている限りずっと通うスタジアムだと思っています。笑

その次に好きなスタジアムは今年できたエディオンピースウイング広島です。
最前列に入ったこともありますが、あまりにも近すぎます笑
もうすぐそこがピッチで、感覚的に言うとピッチのすぐ横で椅子を置いて座ってるような感覚です。笑
収容人数はあまり多くはありませんが、広島駅までも歩いて行くことができたり、スタジアム周辺も施設が充実しています。
まさにヨーロッパのようなサッカー専用スタジアムです。

浦和レッズのホーム戦はシーズンチケットを所持しているので指定席での観戦ですが、私の座っている席はゴール裏に負けないくらいの声援や拍手で選手を後押ししている人がかなり多いです。
私もその中の1人です。
アウェイでの試合はその時によってマチマチですが、アウェイだからこそ一生懸命後押ししようとゴール裏で応援することが多いです。

浦和レッズのホーム戦の後は時間に余裕があれば浦和駅にある酒蔵力に行くことが多いです。
浦和レッズの過去のグッズが飾ってあったり、店内のモニターではその日の試合が流れているのでみんなで歓声をあげたり拍手をするのが楽しいです!
焼き鳥も美味しいですし、浦和レッズの聖地の1つです。

まとめ

浦和レッズ推しのあつ〜い女子サポーターに登場してもらいました。

SNSではkomiyuさんのプライベートな投稿などもいっぱい。

美女サポーターが、普段はどんなことに興味があるのかも知れて楽しいですよ。

おしゃれで綺麗な女子が、実はサッカー好き。こんな方は意外と少なくないんですよね!

<アカウント情報>
インスタグラム:@komiyuchan
https://www.instagram.com/komiyuchan/

【厳選Qoly】日本代表復帰の伊東純也、中国戦で大活躍後の一問一答「本当に悔しい時間もありましたけど…」