昨季、デンマークのブレンビーでブレイクした日本代表鈴木唯人。
29日に行われたデンマーク1部リーグ第2節のヴェイレ戦でPKを失敗してしまった。相手選手へのハンド判定でPKを得たものの、鈴木のシュートはバーを直撃。ブレンビーは2-1で逆転勝ちしたものの、鈴木に得点はなかった。
『Tipsbladet』によれば、ハンドでPKをとられた相手FWディミトリス・エマヌリディスは、こう話していたそう。
「自分の感覚ではボールは(腕ではなく)肩に当たった。だから、VARで確認する必要がないとされたのには驚いた。とはいえ、試合後に見る機会はなかった。鈴木がクロスバーに当てたのは、ある種のカルマだった」
同紙は、鈴木がPK失敗したのは、いいカルマだったと喜んでいたとも伝えていた。
なお、鈴木は25日に行われたUEFAカンファレンスリーグ予選で今季初ゴールを決めている。