5日にパリ五輪の体操女子種目別ゆかが行われ、ブラジルのレベッカ・アンドラージが金メダルを獲得した。

25歳のレベッカにとって、今大会4つ目のメダル獲得となる。

今大会では、個人総合と跳馬で銀メダル、団体で銅メダルを獲得。2021年の東京大会でも跳馬で金メダル、個人総合で銀メダルを獲得しており、通算では6つ目のメダルになった。

ネイマールも「おめでとう、アンドラージ!あなたはブラジル史上最高のオリンピアンだ。あなたがやっていることは美しい!これからも続けてください」との祝福メッセージを送っていた。

実際、6つ目の五輪メダル獲得はブラジル史上最多記録。

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レベッカは着地による衝撃で膝に古傷があり、前十字靭帯の手術を3度も受けてきたそうで、ゆかの金メダルが決まった後には感激と安堵で思わず涙…。

「(泣いたのは)競技を最後までやり遂げたからです。楽しむこと、怪我がないこと、悪いことが起きないように祈っていました。最高の形で終えることができました」と話していたそう。

ブラジル紙『Globo』は、「ブラジル中が彼女と一緒に涙した。ブラジル五輪史上最大のスター」と伝えていた。

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