チェルシーはイングランド代表コール・パーマーとの契約を2033年まで延長した。
『Telegraph』によれば、22歳パーマーの週給は8万ポンド(1500万円)から、エンソ・フェルナンデスやモイセス・カイセドらと同じ週給12万ポンド(2262万円)程度に引き上げられたという。
現在、チーム最高給は、ラヒーム・スターリングの週給30万ポンド(5655万円)。また、ベン・チルウェルも週給20万ポンド(3770万円)ほどの契約を結んでいるとのこと。
この数年でチェルシーは選手たちの給与削減に取り組んできたという。
ロマン・アブラモヴィッチがオーナーだった時代は、選手の平均週給が20万ポンド以上だったとか。
現在は平均週給6万ポンド(1131万円)程度と大幅に削減されており、その代わりに個人成績とチーム成績に応じたインセンティブ(ボーナス)の割合が大きくなっているそう。
大谷翔平は世界1位じゃない!1年あたりの世界最高給アスリート王
なお、アブラモヴィッチがチェルシーを保有していたのは、2003年から2022年まで。スターリングは2022年、チルウェルは2020年にチェルシーに加入している。
【Qolyインタビュー】J2ジェフユナイテッド千葉DF岡庭愁人が母校の先輩からもらった言葉…未知のコンバートを乗り越え「熱くて、強い選手になる」