森下龍矢が所属するレギア・ワルシャワと鈴木唯人が所属するブレンビーはUEFAカンファレンスリーグ予選で対戦した。
2試合合計スコア4-3でレギアが勝ち抜けを決めたが、物議を醸す出来事もあった。
鈴木がシュートを外した際、レギアGKがそれを嘲笑するような仕草をしたほか、レギアのゴンサロ・フェイオ監督が試合後にブレンビーのベンチとファンに向かって中指を突き立てるシーンもあったのだ。
そうしたなか、レギアはフェイオ監督がUEFAの規律懲戒委員会から1試合のベンチ入り禁止処分を受けたと発表した(ただし、1年間の執行猶予)。
当初、34歳のフェイオ監督は敵地で挑発されたと主張していたが、その後、悔いているとの声明を出していた。
また、レギアはスタンドの一部を遮断したことで1万ユーロ(162万円)の罰金処分も科された。