昨季後半戦にブレンビーで大ブレイクした鈴木唯人。一躍欧州列強から注目される存在となったが、今季は鳴りを潜めている。
2-2の引き分けとなった25日のラナスFC戦でも得点はなく、『Tipsbladet』は、こう伝えていた。
「個人レベルでは鈴木を無視することはできない。この日本人選手は、春(昨季後半戦)は何も悪いところがなかった。いまはその逆であまりうまくいっていない。
最後に得点やアシストをしてから1カ月が経過しているが、全試合で先発出場している。主力MFが戻ってきた今、鈴木をベンチに下げる時が来たのだろうか?
それとも、新たなコンビが鈴木の復調を後押しするのだろうか。今のところ、彼が以前の面影を失っているのは確かだ」
本領が発揮できず、苦しんでいるようだ。現状では今夏の移籍もない感じだろうか。