昨シーズン限りでユヴェントスを退団したポーランド人GKヴォイツェフ・シュチェスニ。34歳の彼がSNS上で現役引退を発表した。そのメッセージの一部を抜粋する。
「僕は自分のすべてをサッカーに捧げた。毎日、言い訳することなく、人生の18年間を捧げた。
今日、身体はまだ挑戦する準備ができていると感じているが、心はもうそこにはない。今は家族、つまり素晴らしい妻や2人のかわいい子供たちに全神経を注ぐ時だと感じている。
だから、プロサッカーから引退することを決めた。旅の終わりは、内省と感謝の時だ。
この場でお礼を言わなければならない人はたくさんいるが、そのひとりひとりに個人的にお礼を言おうと思う。
しかし、ファンのみんなには、一緒に旅をしてくれてありがとうと言いたい。応援と批判、愛と憎しみ、サッカーの最も美しくロマンチックな部分だ。みんながいなければ、このようなことは何一つ意味をなさない!ありがとう!」
フィジカル的にはまだやれるというが、メンタル的な理由でやめる決断を下したようだ。
この引退表明に古巣であるアーセナルや、元チームメイトたちなど多くのいいねが寄せられている。