ボルシアMGに所属する日本代表DF板倉滉は、オランダ王者PSVが獲得を熱望していた。

PSVは移籍金を30億円程度に引き上げたものの、ボルシアは売却を拒んだ。

『Bild』によれば、ボルシアのスポーツディレクターであるロランド・ヴィルクスは、こう説明していたそう。

「滉は我々が彼を手放したくないことを明確に理解していた、彼はチームの主軸のひとりだからね。

何も考えることはなかった。たとえ、PSVから非常に好条件のオファーがあったとしてもね。是が非でも売る必要はない。滉はそのことに何の問題も持っていない」

ボルシアは今夏の移籍市場でDF陣の強化を狙っていたものの、それは実現せず。

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その一方でフランス人MFマヌ・コネをローマに売却している。

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