モナコで南野拓実ともコンビを組んだウィサム・ベンイェデル。34歳になった元フランス代表FWは、昨季限りでモナコとの契約が満了になると、現在は無所属となっている。

『L'Équipe』や『RMC』によれば、彼は酩酊状態による性的暴行容疑で拘留されており、10月15日に出廷する予定だそう。

昨夏以降、ベンイェデルは性的暴行や強姦などの容疑で捜査対象になっており、昨年8月には警察に48時間拘束された後に90万ユーロ(1.4億円)の保釈金を支払い、釈放されていた。容疑をかけられている彼と兄弟はそれを否認している。

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だが、このほど2001年生まれの女性からの新たな訴えがあったことから、ベンイェデルは先週末に警察に身柄を拘束されたという。

彼は被害を訴えている女性に対して車内で暴行をしようとしたとされており、その後、酩酊状態で運転しているところで警察に逮捕されていたとのこと。この容疑についての裁判が10月に行われる。

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