アジア各地で行われているW杯最終予選。
グループBを戦うオマーンは10日の韓国戦に1-3で敗れた。イラクとの初戦にも0-1で敗れていたオマーンは、グループ内で唯一の2連敗を喫している。
『kooora』によれば、オマーンを率いるチェコ人のヤロスタフ・シルハヴィ監督は、ファンに謝罪しつつ、選手を誇りに思うとも話していたそう。
「サッカーを理解している人なら誰でも、韓国が強く、主要リーグでプレーする経験豊富な選手たちがいることを分かっている。
前半の我々はいい試合をしていたし、(一旦は同点にするなど)巻き返すことができた。だが、後半終盤はフィットネスレベルが落ち、2失点してしまった。フィットネスと経験値が試合を決定づけた」
グループBはヨルダン、韓国、イラクが勝点4、クウェートが勝点2、パレスチナが勝点1、そして、オマーンが勝点0となっている。