2日に行われたワールドカップ2022最終予選の第1節で、オマーンを相手に0-1で敗北してしまった日本代表。

そこで今回は、日本代表チームが中東の国を相手に敗れてしまった直近6つの試合をご紹介する。

2019年アジアカップ決勝:カタール戦

結果:3-1

2019年にUAEで行われたアジアカップ。日本代表は決勝まで勝ち上がることに成功したが、最後の試合で非常に厳しい結果が待っていた。

スペインのサッカーを取り入れて強化を進めていたカタールは前半から日本を翻弄し、12分に売り出し中のFWアルムアズ・アリが先制ゴール。さらにアブドゥラジズ・ハーティムにも27分にゴールを許し、2-0でハーフタイムを迎える。

後半に入って68分に南野拓実が1点を返すも、80分にカタールがコーナーキックからシュートを放ち、吉田麻也の手に当たったとしてペナルティキックの判定に。これをカタールが決め、3-1という結果で試合が終了した。