デンマークの名門であるブレンビーでプレーする鈴木唯人。
22歳のアタッカーが、今季のリーグ戦で初ゴールを決めた。
15日に行われたデンマーク1部第8節センデリュスクE戦に先発すると後半30分に得点を奪取。ゴール前で味方のグラウンダークロスを押し込んだ。
試合はブレンビーが2-0で勝利。鈴木は7月のUEFAカンファレンスリーグ予選以来となる得点、リーグ戦では昨季になる5月以来のゴールだった。
『Bold』などは、「鈴木がリーグ戦でのゴール欠乏を終わらせる。(味方がクロスを送ると)この日本人はホームサポーターの大歓声のなか、ゴールを流し込んだ。彼にとって今季2点目の得点で、リーグ戦では初ゴール。トップリーグで最後に得点したのは5月半ばだった」と讃えていた。
ブレンビーのイェスパー・ソーアンセン監督も「これは償還だった。ストライカーは常にゴールを決めたいが、彼は長い間それができていなかった。だから、彼にとっても、チームメイトにとってもよかった」と話していたそう。
昨季ブレイクした鈴木だが、今季は苦しんでいた。ここからの大暴れに期待したい。
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