今週から始まったUEFAチャンピオンズリーグ。

リヴァプールは17日に行われた敵地でのミラン戦に3-1で逆転勝利した。先発が期待された日本代表MF遠藤航だが、この日もベンチスタートになると、後半アディショナルタイムから出場している。

試合後にアルネ・スロット監督は「我々がボールを持った時にどれほどいいプレーができるかを見せつけた。我々はハイプレッシングと超アグレッシブにプレーするのを好むが、後ろからプレーを組み立て、チャンスを作り出すことも好む」とコメント。

また、DFフィルヒル・ファンダイクは「新たな監督は自らの考えとともにやってきた。ポゼッションやポジショニングで微妙な変化があった。それほどの違いはないが。僕らはユルゲン・クロップ前監督のもとで素晴らしい時間を過ごした。スロット新監督のもとでも素晴らしい時間を送りたい」と話していた。

「チームメイトなのにガチ喧嘩になった7つの事件」

クロップよりもボールプレーを重視するスロット監督は、遠藤よりもオランダ代表ライアン・フラーフェンベルフを守備的MFとして重用している。

【厳選Qoly】インドネシアの帰化候補「150人超」に対し…帰化して日本代表になった7名