先週の日曜日、南米エクアドルのアマチュアリーグで衝撃的な事件が発生したとのこと。
エル・コカという街にあるグアダルーペ・ラリバという会場で行われていたヌエボ・コカ対チンボラソの試合で、開始から9分が過ぎたときだったという。
黒い服を来てフルフェイスのヘルメットを身に着けた2名の男性がバイクでピッチに乱入し、持っていた銃を発射し始めたのだ。
選手やファンが悲鳴を上げて逃げ惑う中、殺し屋の一人は観客を追いかけるような様子もあったという。
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そして数発の銃声が轟いたあと、2名の殺し屋はそのままバイクに戻って走り去っていったとのことだ。
『Antena 3』によれば幸いにしてこの事件での負傷者は一人もいなかったそうで。試合はこのまま中止されたという。