シュトゥットガルトでプレーするDFチェイス・アンリ。アメリカ人の父と日本人の母を持つ20歳の大型センターバックだ。

昨季のブンデスリーガで2位と躍進したシュトゥットガルトだが、伊藤洋輝ら主力を引き抜かれた。負傷者も相次ぐなかでチャンスを得たチェイス・アンリは評価を高めており、17日に行われたUEFAチャンピオンズリーグのレアル・マドリー戦にも出場。昨季の欧州覇者相手に後半途中からピッチに立った。

そうしたなか、シュトゥットガルトは、チェイス・アンリがクラブ史上6番目に若いCLデビューを果たしたと伝えた。彼は20歳4ヵ月と25日でCLデビューを達成している。

なお、2位はマリオ・ゴメス(18歳8か月)、4位フィリップ・ラーム(19歳10か月21日)、8位サミ・ケディラ(20歳5か月16日)とシュトゥットガルトから世界的スターに成長した選手たちも名を連ねている。

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ドイツ代表としても活躍したケディラは、シュトゥットガルトでブレイクすると23歳でレアル・マドリーに引き抜かれた。チェイス・アンリにも同じような飛躍を期待したい。

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