9月19日に発表された最新のFIFAランキング。
2026年W杯に向けたアジア最終予選で中国とバーレーンを下した日本代表は、アジアトップの16位となった(前回は18位)。そのほか、主なアジア諸国の順位はこのようになった。
19位 イラン
23位 韓国
25位 オーストラリア
44位 カタール
55位 イラク
56位 サウジアラビア
68位 ヨルダン
76位 バーレーン
78位 オマーン
91位 中国
98位 パレスチナ
129位 インドネシア
そうしたなか、韓国紙『STARNEWS KOREA』は、こう伝えていた。
「日本と差がさらに広がった…。韓国はFIFAランキングで23位を維持したが、永遠のライバルである日本が16位に上昇したため、差はさらに広がった。
ホン・ミョンボ監督率いる韓国は、9月の代表戦を1勝1分。ホームでパレスチナと0-0で引き分け、アウェイではオマーンに3-1で勝利した。
負けはないが残念な結果だった。韓国はアジアを代表する強豪だが、弱小パレスチナ相手に1点も奪えず。オマーンとのアウェー戦でも1-1にされたが、辛うじて勝利した。
辛うじて23位を維持した韓国はアジア3位。16位の日本はアジア最強の座を守り、19位のイランが2番目。韓国がそれに続く。韓国は23位のままだったが、日本とイランはともに順位を上げている」
ソウルでのパレスチナ戦で痛恨ドローに終わった後、韓国代表FWソン・フンミンは、アウェイよりもホームのほうがピッチコンディションが悪いことを嘆いていた。
韓国は10月にヨルダン、イラクと対戦する。
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